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バーの主人がこっそり教える味なつまみ |間口 一就

バーの主人がこっそり教える味なつまみバーの主人がこっそり教える味なつまみ
間口 一就
柴田書店 刊
発売日 2009-07-24
価格:¥1,785(税込)
オススメ度:★★★★★




「まぐち」のひろい本、なんて。 2009-09-01
「ちっともこっそりじゃない・・・」

(池波正太郎風“・・・”で)

初っぱなからの感想だ。
あからさまに、堂々だ。

二章までしか読んでいないがレビューを書く。
まず、皆様が思うだろうことを、素直に書く。

「あれ、おれも店、できるかも」

包丁があれば尚可だが、なくてもできるつまみの数々。
これほどハードルが低く、間口が広いレシピ(と、言って良いのか)を
私はかつて見たことがない。そして、声を出して笑ったレシピ本も。
(冷やして切るだけとか、あえるだけとか、うまいですよ、とか)

本編どころか、表紙の折り曲がった部分に(よく著者近影のあるところ)
名店の看板ハイボールのレシピが披露されている。

「あれ、名店、できちゃうじゃん・・・」

読み進めるほどにそんな邪な考えが、
諸氏の頭にも浮かぶだろう。

ハイボールにつまみ。
あからさまな、こっそり。

だがしかし。

ハイボール一つにしても、こっそり知った分量通りは、
残念なほどに堂々と、店のそれとは全く違う味になる。


名店にはなれない・・・。(三たび池波風)


そう、店のカウンターでいただく妙味は、
店主、スタッフ、客、酒、時間 etc...
レシピよろしく様々な、「組み合せ」から成っている。

台所でそれを悟りつつ、懲りずに角とTANSANを冷やす。
お客で居られる幸せが、レモンの薫りと、立ちのぼる。

「次行ったら何つまむかなー」などと考えながら、
漬けなおしただけのオリーブをつまみ、遠く及ばぬ味のハイボールを嘗める。
今宵もシャリシャリ、レモンを剥いて。

ああ。
この本は、店のおつまみ同様に、易しい上に、優しい。

ぜひとも千鳥足の反復横跳びで、店と台所をいったりきたりしてほしい。
それでこそ分かる、味、なのかと。

愛を込めて、こっそり。
しかし堂々と、おすすめできる一冊です。

お得と言わずしてなんと言おう 2009-08-11
コリドー街の最も新橋寄りを一本横道に入った
銀座は7丁目、雑居ビルの2階にその店はある。
オーセンティックバー「ロックフィッシュ」
本書の著者、間口一就氏の店である。

この店の看板はハイボール。
角を炭酸で割り、レモンを絞り、氷なしで呑む。
たかがハイボールと言う無かれ、
早い時間から店内は客で溢れ、
立って飲むとハイボールが100円引きとなる。
つまりそれだけの集客があるのだ。

この店の乾き物は大振りの瓶に入っており
フリーサービスという気前の良さ。
それだけでも呑めるのだが、本書に載っているような
当たり前の食材をちょっとひねったつまみの数々は
ついつい何品も同時に頼んでしまう美味しさと楽しさに満ちている。

そんなつまみの秘密が詰まった本書、
お得と言わずしてなんと言おう。

すごいです!! 2009-07-30
レビュー書かれていたとおりの内容でした!
私は飲むのも食べるのも大好きです!ただ美味しいものを自分で用意するのは苦手。でもそんな私にぴったりの本でした!まさに酒のつまみが簡単に作れます!本当に切ったり混ぜたりするだけで、オシャレなおつまみの出来上がりです!
クレソンとキウイのサラダを実際作ってみました。一見えっ?と思う組み合わせかもしれないですが、クレソンの苦味とキウイの甘さがとっても良く合います!!
まだまだ試してみたい一皿がいっぱいです!
とても贅沢な一冊です!

食材の組み合わせが絶妙です 2009-07-29
自分では思いも付かない食材の組み合わせですが絶妙です。
著者が楽しみながら作っているのが伺え、読みながらニヤニヤしてしまいます。
手元に一冊あれば、冷蔵庫をのぞいて酒飲みが好きそうな一品作るアイデアも広がっていくと思います。

料理の自由 2009-07-28
「カレー粉バナナ」
「マシュマロベーコン」
「焼きエビチリ」
「おきつねミモレット」

日頃よく見かけたり耳にする料理や食材が、絶妙に形を変えて登場する。文字から想像してわくわく出来るメニューが目次にずらり。 そして写真を見て、驚く、唸る、くすっと笑う、そして呑みたくなる。
しかしそれだけではない。この本を読むと料理やつまみを作ってみたくなる。
それはここに書かれているレシピを、というだけではない。あまりに自由なそれらのレシピに刺激を受けて何かを作りたくなる。料理をする楽しみや、その自由さまでも、著者は提案しているように思う。

「切るだけ」「混ぜるだけ」
「焼くだけ」の料理本や、簡単に居酒屋の肴が出来ると謳うレシピ本、自宅で簡単に、手軽に、美味しく、を求めた本や雑誌は昨今巷に多くある。しかしこの本のように料理の楽しさや自由さを見せてくれる本は、そうはない。


さらに詳しい情報はコチラ≫


この記事は2009/9/5に作成しました。
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